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【実践レポート】iMac Retinaディスプレイのキャリブレーション

2018年7月5日

私の所有しているPCはメインがiMac 5K 27インチモデル、サブ機がMacBook Pro13インチモデルである。いずれも写真の取り込みや現像、レタッチが主目的だ。

写真を取り扱うからには、キャリブレーションツールを使用してディスプレイのキャリブレーションを実施したほうがよいのは認識していたが、Retinaディスプレイの品質が高く、あまり違和感を感じていなかったこともあって、キャリブレーションをしていない状態で使用してきた

しかし、写真を仕事にするからにはキャリブレーションを実施した環境を構築する必要がある。というわけで、今回まずはiMac 5Kのキャリブレーションを実施したので、その模様をレポートしたい。

使用したモニターキャリブレーションツール

今回使用したのはDatacolor社の「Spyder4PRO」というモニターキャリブレーションツールだ。
このモデルを選択した決定的な理由があるかと言われればそうではない。ネットの評判が悪くなかったことと、中古品が安く出ていたことが要因だ。

Spyder4PROの後継機にあたるSpyder5も存在するのだが、「モニターをキャリブレートする」という基本性能がそこまでアップデートするのだろうか?という疑問を感じ、Spyder4の中古品を調達したというわけだ。

キャリブレートを実施

早速、Spyder4PROを使ってモニターのキャリブレートを実施してみた。まずは付属のメディアもしくはDatacolor社のウェブサイトからダウンロードしてキャリブレーションに必要なソフトウェアをインストールする必要がある。インストールが完了したら実際にキャリブレートすることができる。


まずは付属のスタンドを使用して、環境光を測定するよう促される。

指示通りにスタンドに立てかけて、環境光を測定する。スタンド自体をどこに設置するかは指示されないが、恐らくモニターのすぐ近くが良いだろう。

環境光が非常に高いという結果が出た。とはいえ、モニターフードもないのでとりあえずこのまま進めるしか無い。

ようやくキャリブレーションらしい処理が始まったようだ。約5分位で完了した。

キャリブレーションが完了すると、作成したプロファイルを保存することができる。既存のプロファイルと重複しないように名前を決める。


名前を決めると画像一覧が表示される。キャリブレーション後の状態を確認するためのものらしい。切り替えボタンをクリックすると、キャリブレーション前の状態も確認できるようになっている。

こちらがキャリブレーション前の状態だ。ウェブ上の画像でお伝えするには限界があるが、キャリブレーション前は青みがかっているように見える。今まで使用していて殆ど違和感を感じていなかったが、こんなにも青かったのかと驚いた。もう前の状態に戻すことは出来ない。

まとめ

今回初めて、モニターキャリブレーションを実施した。率直な感想としては、写真をやらない人でもおすすめできると感じている。その理由はモニターの色だ。

デフォルトのモニターだと青みがかっているとお伝えしたが、この状態ではとても目がつかれることがわかった。キャリブレーション前後の画像を見比べていると、キャリブレーション前の状態では明らかに目に負担を感じる印象だった。キャリブレーションすることで眼精疲労を軽減できるというのは新たな発見だ。

写真用途としてのiMac Retina 5K 27インチモデル

 

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