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ポートレート撮影で絶対にやってはいけない構図

2018年7月6日

以前の記事でαアカデミーというポートレート写真の講習会に参加したとお伝えした。その講習会では、ポートレートを撮影する時に大切なポイントをいくつか教えてもらったのだが、最低限避けるべき構図についてシェアしたい。

串刺し構図

あまり馴染みのないフレーズである。また、串刺しと一言で言っても何が串刺しなのかイメージしづらいだろう。答えは簡単で、人の頭に何かが刺さっている構図のことだ。

言葉で説明するよりもまずは具体例を見ていただいたほうが分かりやすいだろう。

ポートレートのサンプルが無かったため、白抜きのアイコンで代用させていただきたい。この場合は、人の頭から電柱が伸びているのだが、これが串刺し構図だ。頭に何か刺さるという違和感が見ている側に伝わってしまうので要注意。どんなに素晴らしいシチュエーションでもこれだけで台無しになってしまう。

自撮りなどするときにも気を付けてみると良いかもしれない。また、これは電柱に限ったことではない。木だってそうだし、木の枝だってそうだ。とにかく、人の頭に刺さると違和感を感じるものは全てNGだと思ったほうが良いかもしれない。

ネット上の写真を見ていると、結構この構図が散見される。お恥ずかしい話だが、私自身もこれまで全く気にしたことがなかった。

首切り構図

名前からして縁起の悪い構図だ。その名の通り、人の首が何かで切れていることを指す。とは言っても、首の前に何かが入ることは殆どないと思うので、だいたい背景にそのような構造物が入っていることが多い。

一瞬何がダメなのかと思うが、人の遥か遠くにある堤防が人の首を切っている。首切り構図とはこのようなことを言う。このようなシチュエーションになってしまうことは良くあることだと思うが、別に写真として見るに堪えないというわけでもない。しかし、写真を見る側に、「違和感を感じる」と思わせない気配りが大切なのだろう。

このような状況になってしまった場合は、単純に自分がアングルやポジションを変えるか、モデルさんに少し動いてもらえば解決だ。

こちらの写真は後ろの水平線が首にかかってしまっている。

まとめ

少し位置がずれるだけで、せっかくの構図とモデルさんが台無しになってしまうのは本当にもったいない。とは言っても、実際に撮影していると串刺しになっていないかとか首切りになっていないかとか気にしていられないこともあるだろう。

実際の撮影では、特定の細かいことを気にして撮影するのは難しい。そういう意味でも、色んな角度、いろんなポージングでなるべく多くのパターンを撮影しておくことが有効かもしれない。

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