カメラボディ

【作例付きレビュー】SONY α9(ILCE-9)D5や1DXとも張り合えるおすすめのミラーレス一眼!

2018年6月9日

ミラーレスカメラでフルサイズと言えばやはりSONYだというイメージがある。今回、ミラーレスフルサイズ機を購入するにあたり、そのような先入観を持って機種選びを行った結果、SONYのα9一択という結論に至った。というわけで早速購入したので外観や機能、使い心地について作例付きでレビューしていこう。

外観チェック

正面

非常にスッキリとしたデザインである。α全般に言えることだが、キャノンやニコンと比較してエッジが効いているデザインは個人的に好印象だ。

背面

これまでCANON EOS7D、NIKON D500を使用してきた。それらと比較してボタンの充実度が落ちるのは事実である。しかし、ソフトウェア側でカスタム設定ができるので、使用していて不便を感じることは殆ど無い。シビアなプロの現場だとまた話は違うのかもしれない。

上面

左側にあるダイヤルでは、ドライブモードの変更とフォーカスモードの変更が可能だ。撮影の最中に変更することはあまりないボタンであるため、違う機能があってもいいかもしれない。個人的には、NIKONやCANONなどにある上部の液晶が欲しいところだ。

C1とC2ボタンには任意の機能が設定可能となっている。

各種端子

フラッグシップモデルというだけありLAN端子が装備されている。その他にシンクロターミナル、マイク端子、ヘッドホン端子、HDMI、マイクロUSBが存在する。

防塵防滴を考慮した設計ということもあり蓋はしっかりとは閉まる。しかし、NIKONやCANONがゴム素材でできているのに対し、こちらは硬質なプラスチック素材でできているため防水性能には不安を感じてしまう。私の場合、そのような性能が求められるハードな環境で使用することは殆ど無いのであまり気にはしていないが、ハードな性能を求められるプロの世界では重要な要素だ。今後プロカメラマンに使用してもらいたいSONYとしてぜひ改良していただきたい。

カードスロット

カードスロットはSDカードとメモリースティックPROデュオに対応しているが、スロットによって対応カードが異なっている点には注意が必要だ。

・下がカードスロット1で、SDカード(UHS-Ⅰ、UHS-Ⅱ)対応
・上がカードスロット2で、SDカート(UHS-Ⅰ)またはメモリースティックPROデュオ対応

両方UHS-ⅡのSDカードに対応して欲しいところだ。

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スペック

気になったスペックを抜粋した。

使用レンズSONY Eマウントレンズ
撮像素子35mmフルサイズ(35.6×23.8mm)、Exmor RS CMOSセンサー
カメラ有効画素数約2420万画素
総画素数約2830万画素
フォーカス検出方式ファストハイブリッドAF(位相差検出方式/コントラスト検出方式)
測距点数693点(位相差検出方式)
ロックオンAF
瞳AF
シャッター速度範囲メカシャッター時:1/8000-30秒、バルブ
電子シャッター時:1/32000-30秒
連続撮影速度最高約20コマ/秒
質量(g)本体のみ588g

※詳細はSONY公式Webサイトで確認していただきたい。

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-9/spec.html

画素数は2420万画素となっている。高画素も魅力的だが、これくらいあれば十分なのではないかと感じている。実際に撮影した画像を見ても不満はまったくない。

α9といえば、注目されるのはやはりオートフォーカス性能だろう。フォーカスポイントは693点となっており、数字だけで見ても素晴らしいスペックであることがわかる。実際に使用するとその性能は圧巻で、反応の良さと追従性は抜群である。

連続撮影速度は、20コマ/秒!しかし、これほどの連射を必要とすることが日常であるのだろうか。余裕があるというのは素晴らしいことだが。

作例

何か被写体はないか探していたところ、着水しようとしている野鳥を発見。急いでカメラを構えフォーカスを合わせたところ、しっかりと追従してくれた。おかげでピントはバッチリ合っていた。

日の出写真。逆光にも強くシャドウが潰れることもない。

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まとめ

総じて素晴らしいカメラであることは間違いない。スペックや写りもさることながら、所有欲も存分に満たしてくれるカメラである。あえて欠点を挙げるとすれば、サイズが小さいことで小指が余ってしまうことだが、縦位置グリップやグリップエクステンションで解決できるのであまり気にしていない。

また、このカメラは電子シャッターを使った撮影がメインになってくるだろう。電子シャッターは完全な無音で、慣れるまでは少し違和感を感じた。シャッター音ではなくファインダー内の枠が点滅することで、撮影できていることを確認できる。撮影している実感はあまりないが、静かな環境での撮影などに力を発揮するだろう。

ネガティブな面よりも、ポジティブな面が際立つカメラであることは間違いない。

アクセサリー類について

まず最初に購入すべきは液晶保護ガラスシートだと考えている。巷にあふれているプラスチックの薄いフィルムの場合、画面にまで傷が達してしまうことがあるが、ガラスであれば割れるほどの強い衝撃を与えない限り全く問題ない。加えて、プラスチックのフィルムと比較して経年劣化が少ないのも気に入っている点である。ORMYというメーカーの製品は品質もよく価格も安いためおすすめなので、ぜひチェックしてもらいたい。

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