カメラボディ

【作例付きレビュー】SONY α7RⅢ(ILCE-7RM3)5DやD850と戦えるおすすめのミラーレス一眼!

2018年6月12日

普段はSONYのα9をメインに使用しているが、カメラを仕事で使用することになりそうなのでサブ機を購入する必要が出てきた。

ということで、今回はSONYのミラーレス一眼の中で高画素機として君臨する7Rシリーズ第3世代のα7RⅢ(ILCE-7RM3)を購入したのでレビューしたいと思う。先代のα7RⅡから基本性能が大幅にアップしていて、これ一台で何でも撮れてしまうカメラに仕上がっていた。

外観チェック

正面

第2世代のα7RⅡからデザインの変更はない。α9と比較しても基本的な形は変わらず、正面からはロゴとドライブモードダイヤルの有無が判別ポイントになる。

背面

α9と同様のボタン配置となっている。以前使用していたNIKONなどの一眼レフと比較するとボタンの充実度は落ちてしまうが、ソフトウェアでカスタム設定ができるので、使用していて不便を感じることはあまりない。

上面

α9には装備されている左のダイヤル(ドライブモードに変更と、フォーカスモードの変更)がα7RⅢには無い。これが無くても特に困らないが、あるに越したことはない。C1とC2ボタンには任意の機能が設定可能となっている。

各種端子


α9にあるLAN端子がない代わりにUSB−C端子が追加になっています。その他にシンクロターミナル、マイク端子、ヘッドホン端子、HDMI、マイクロUSBが装備されている。

防塵防滴を考慮した設計ということもあって蓋はしっかりとは閉まるが、NIKONなどと違い硬質なプラスチック素材でできているため防水性能は不安を感じてしまう。NIKONやCANONと同様の仕様に変更して欲しいところだ。

カードスロット

 


カードスロットは、SDカードが2枚またはSDカードとメモリースティックPROデュオ(スロット2のみ)が入る仕様になってる。

・下がカードスロット1で、SDカード(UHS-Ⅰ、UHS-Ⅱ)対応
・上がカードスロット2で、SDカート(UHS-Ⅰ)またはメモリースティックPROデュオ対応

両方のスロットでUHS-ⅡのSDカードに対応して欲しいところだ。

レンズ装着時

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スペック

使用レンズSONY Eマウントレンズ
撮像素子35mmフルサイズ(35.9×24.0mm)、ExmorR CMOSセンサー
カメラ有効画素数約4240万画素
総画素数約4360万画素
フォーカス検出方式ファストハイブリッドAF(位相差検出方式/コントラスト検出方式)
測距点数ワイド(399点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式))
ロックオンAF
瞳AF
シャッター速度範囲1/8000-30秒、バルブ
連続撮影速度最高約10コマ/秒
質量(g)本体のみ572g

画素数は4240万画素で先代のα7RⅡから変更なし。連続撮影速度が先代から大幅UPの10コマ/秒となった。オートフォーカス性能で言えばα9に軍配が上がってしまうが、α7RⅢのオートフォーカスもかなり優秀である。瞳AFはα9よりも若干精度が落ちるものの、ポートレートには欠かせない機能だ。

ピクセルシフトマルチ撮影

α7RⅢにはピクセルシフトマルチ撮影という機能が追加されているので実際に使用してみた。

こちらの画像は、ピクセルシフトマルチで撮影したものの1枚。


こちらがピクセルシフトマルチで撮影した4枚の画像を合成したものだが、正直あまり違いが分からなかった。恐らくテストした環境が悪かったのだろう。もう少し多様なシチュエーションで使ってみたいところである。

作例

風景写真

沖縄の波照間島にあるニシ浜で撮影した写真。レンズはトキナーのFIRIN 20mm F2 MFを使用。風景写真でも高画素の恩恵を受けることができる。等倍で確認すると遠くの白波までしっかり解像している事がわかる。

石垣島での一枚。レンズはトキナーのFIRIN 20mm F2 MF。こちらも高画素の恩恵を受け、草や電線の細かいところまでしっかりと描写されている。

使ってみた感想

普段α9を使用しているから分かるが、α7RⅢの基本的な性能はかなり高く、α9にも引けを取らないカメラだと感じた。それに加えて高画素であれば、かなり素晴らしい性能を持ったカメラであることは容易に分かる。

欠点という欠点は見当たらないが、あえて挙げるとすれば、グリップしたときに小指が余ることぐらいだろうか。これだけ高画素だとピントにはシビアになるが、ピント拡大時のピーキング機能を使えば、ピントが合っていることが容易に確認できる。
  

アクセサリー類について

液晶保護シートはα9と同じサイズだ。プラスチックの薄いフィルムの場合、鋭利なもので傷がつくと液晶画面まで到達する可能性があるため、ガラス製の保護シートを使用している。ORMYというメーカーのガラス製フィルムは、値段も安くおすすめである。

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